USB-Cケーブルの診断

USB-Cケーブルは、パソコンと周辺機器を接続してデータ転送ができるだけでなく、映像伝送や電源供給もでき、接続向きも問いません。電源供給についても、5 V、9 V、12 Vが利用可能です。

しかし、全ての機能が必ずしも利用できるわけではなく、利用できる機能はケーブルにも依存します。ケーブルを接続したのに、なぜか動作しないということもあります。そこでケーブルテスタが必要になります。ここでは、私が利用している、または、これから活用してゆくテスタを紹介します。

USBケーブルチェッカ

初めは、Lime PulseのUSBケーブルチェッカです。USB-C端子だけでなく、USB Micro B、Mini Bも接続でき、それらの結線をLEDで表示してくれるものです。 これは、ちゃんとしたUSB-Cケーブルを測定したものです。USB 3.1のすべての配線が接続されているだけなく、Cプラグ内のGND-VCONNに1キロオームの抵抗を持ち、EマーカーICが内蔵されていることがわかります。

USB-Cテスタ

次は、電圧と電流、また電気の流れる向きを表示するものです。写真左側の機器で、私はPlugableのものを使っています。

写真右側のものは、ST Microelectronicsの電源評価ボードSTEVAL-ISC0051V1です。USB-PD(Power Delivery)の状態を知ることができます。電源と秋月電子などで購入可能です。

作成日: 25th July 2019