RTK基準局パラメータ更新

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全体

全体として、性能向上をはかります。アンテナ座標(RTCM 1005)の放送を、10秒ごとから、1秒ごとに変更しました。より早くRTK測位を開始させるためです。また、受信機・アンテナ詳細(RTCM 1033)の放送も、10秒ごとから、1秒ごとにしました。また、GLONASS L1/L2 code bias (RTCM 1230)を放送設定を追加しました。

NovAtel OEM729のNavIC

今まで、OEM729でNavIC信号も観測していましたが、RTCM3メッセージへの追加を忘れていました。これらの放送設定を追加します。

RTCM 1041 NavIC ephemeris
RTCM 1137 NavIC MSM7

u-blox ZED-F9P, NEO-M8T

Galileo観測周波数(E1B/C、E5b)での航法メッセージにはF/NAV(Free Navigation)が含まれませんので、該当するRTCM 1045の放送設定を削除しました。

観測データの過去アーカイブ

NovAtel OEM729と、u-blox NEO-F9Pの観測データアーカイブ(OEM7F9P)とがあります。

これまで、1時間ごとのそれぞれの生データと、それをRINEX 3.04テキスト形式に変更したデータとの両方を提供していました。

しかし、1時間単位をまたがる観測を行うとき、RINEXファイルをそのまま結合できないため、結局、対応する生データを結合して使うことになっていました。

そこで、これらを生データのみの提供にします。RINEXファイル形式ファイルを必要な方は、お手数ですが、RTKLIBのCONVBINアプリケーションをお使いください。これまでに作成したRINEXファイルは、そのまま置いています。