電子情報通信学会コミュニケーションシステム研究会10月研究会(広島市立大学)

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コミュニケーションシステム研究会(通称CS研)では、7月に離島シリーズ、10月に温泉シリーズと称して、魅力的な研究会を開催しています。特に、10月研究会では、情報伝送と信号処理ワークショップ(CSWS)を併催し、情報通信に関連する第一線の研究者をお招きして、解説していただく、招待講演を実施しています。

今年度の10月会合は、現地とオンラインを併用して、10月26日から28日までの3日間にわたり、開催されました。新型コロナウィルス拡散による急な開催中止をなるべく避けるため、温泉地での開催をあきらめて、広島市立大学サテライトキャンパスにて開催しました。今回、私は、現地世話人兼、CSWS実行委員長の立場で、準備と運営に携わりました。

CS committee / CSWS in Hiroshima City Univ.

対面とオンラインとで同時開催するのは、とても大変なことです。気をつけないと、すぐにハウリングを起こします。さらに、今回のCSWSの参加費は無償ですが、CS研の参加には参加費が必要でした。このオペレーションも複雑です。今回、CS研の幹事さんの努力により、これらが解決されました。

CS committee / CSWS in Hiroshima City Univ.

当日は、素晴らしい数々のご講演を拝聴することができました。また、2日目のCSWSパネル討論会では、パネリストとして少しだけ講演しました。

ソーシャルディスタンスを保っても30名程度は収容できる会場を手配しましたが、万が一に備えて、すぐそばに、同程度の広さの別会場も確保してオンライン接続の準備をしました。しかしながら、当日は、この別会場を使うことはありませんでした。

CS committee / CSWS in Hiroshima City Univ.

感染状況を全く見通せない中、開催の1年前には開催地の判断と準備をしなければなりませんでした。宿泊込みでホテルを多人数予約をしたことにより、万が一の際に多額のキャンセル料を発生させてしまうことはできません。また、急な会議中止により、皆様にご迷惑をおかけすることもできないと思いました。今回、私は、私たちの制御できるオプションがより多く残る方法を選択する判断をしました。CS研・CSWSでの懇親会や温泉を期待されていた方々には申し訳なく思っています。来年の10月には、きっと新型コロナウィルスなんてなくなり、温泉地でCS研・CSWS会合が開催されるでしょう。

ご講演いただいた皆様、参加してくださった皆様、招待講演をアレンジしてくださったCSWS実行委員の皆様、会議を運営してくださったCS研幹事の皆様のおかげで、無事、CS研とCSWSを終えることができました。ありがとうございました、そして、お疲れ様でした。