OpenAI Sora
Soraがきた
私は、OpenAIの対話型AIサービスChatCPT Plusを契約しています。月額20 USドルです。
ChatGPTには、日々、さまざまな機能が追加され、いつも楽しみにしています。今回、Soraが使えるようになりましたので、早速、利用登録しました。Soraとは、プロンプトにより動画作成できるサービスで、ChatGPT Plusのプランにも含まれています。
これまでは、ChatGPTに対してSoraのことを尋ねても、はぐらかされるばかりで、どのようなものかさえも教えてくれませんでした。
今日、画面左側のチャット履歴を見ていたら、ようやく私にもSoraが公開されていました。
Soraのセットアップ
ChatGPTユーザであっても、Soraを利用するためには、追加の利用登録が必要です。画面の指示に従って操作すればSoraの利用登録が完了します。しかし、Soraの利用登録に、なぜ生年月日が必要なのでしょうか…。
次に、ChatGPT Proへのアップグレードを勧められますが、私はChatGPT Plusを継続することにしました。
登録日を起点として、Plusプランでは、1ヶ月間に5秒間の720pビデオを50本、作成できます。右下にOpenAIの動画ロゴが入ります。視点の異なる ビデオを同時に2つ作成できます。設定画面では、ビデオの長さを10秒に、同時作成数を4にすることもできるようです。1ヶ月間にビデオを50本作成しても、relaxed queueという、優先度の低い状態で、さらにビデオを作ることができるようです。
一方、アップグレードすれば、20秒の1080pビデオが作成できるようになります。Proプランにすれば、色々とアップグレードされますが、今の私にはPlusで充分なようです。
次にユーザ名の設定があります。規定値では、作成したビデオは全て公開されますが、そのユーザ名です。利用登録完了後の設定変更により、作成したビデオを自動公開されないようにすることもできますが、設定変更前のビデオは公開状態のままになります。
ユーザ名を入力すると、チュートリアルビデオが再生できるようになります。このビデオを見ると、Soraでどのようなことができるのかがわかります。
画面右上にある自らのアバターをクリックすると、設定画面(Settings)へのメニューが現れます。設定画面には、General
とMy plan
があります。General
のところで、作成したビデオの公開可否を設定できます。My plan
を見ると残りクレジット数など、利用条件が表示されています。
ビデオの作成
ここで、ビデオを作成してみます。プロンプトとして、モリアオガエルが跳ねる様子を指定しました。
A moriaogaeru frog jumps into a pond. The water is still and calm.
ずっと、Soraが公開されたら面白いビデオを作ろうと思っていました。しかしながら、折角、ビデオを作れるようになったところで、良いプロンプトが思い浮かびません。
規定値では、視点の異なる2つのビデオを作成するようになっています。ここで作成されたビデオは、MP4形式、または、プログレッシブPNG形式にてダウンロードできます。
この2本のビデオ作成にて50クレジット消費し、残り950クレジットになりました。まだまだ、たくさんのビデオを作成できます。クレジットを使い果たしても、relaxed queueにてビデオを作成できるそうです。
When you’re out of credits, you can generate additional videos in our relaxed queue