電子情報通信学会スマート無線研究会(新潟県佐渡島)

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はじめに

2026年5月11日と12日の2日間、新潟県の佐渡島で開催された電子情報通信学会スマート無線研究会(通称SR研)の5月研究会に参加しました。

スマート無線研究会

広島から東京を経由し、新幹線を乗り継いで新潟へ向かいました。新潟駅からはバスで新潟港へ移動し、佐渡汽船のジェットフォイルで佐渡島の両津港(りょうつこう)へ渡りました。

ジェットフォイルは、水中の翼が生む揚力で船体を海面から浮かせ、時速60キロメートル以上で翼走する船です。快適な船旅でした。

Sado Kisen Jetfoil

早めに予約したので、お気に入りの席が取れました。

Sado Kisen Jetfoil

佐渡島に上陸。気分が盛り上がってきました。

Sado Port

研究会の会場は「あいぽーと佐渡」です。両津港から歩いて5分ほどのところにあります。

Ai Port Sado

あいぽーと佐渡は会議施設が中心で、見かけたお店は1軒だけでした。

Ai Port Sado

会場は広くゆったりとしていて、とても快適でした。

SR-ken Sado

研究会では、低軌道衛星システムの性能評価、画像符号化、屋内の電波伝搬、時刻同期、ドローンへの無線周波数の割り当て、センサネットワークの無線通信方式など、幅広い研究発表を聴講しました。私も「衛星測位におけるステガノグラフィに基づく測距信号認証」というタイトルで、GPS信号の安全性に関する発表をしました。

会場周辺には定食屋さんが多く、美味しい食事を楽しめました。徒歩圏内にはスーパーもあり、滞在中の買い物にも便利でした。

Sado Lunch

両津港

両津港のターミナル内には、多くのお土産屋さんがあります。

Ryotsu Port

展望台からは、佐渡を代表する加茂湖(かもこ)を一望できます。ここには、ウェザーニュースの定点カメラも設置されていました。

Ryotsu Port

両津港を出ると、「佐渡おけさ人形」が旅人を出迎えてくれます。

Ryotsu Port

周辺は「両津港みなと公園」として整備されていて、屋外ステージ「おんでこドーム」もありました。

Ryotsu Port

公園内にはヘリポートまでありました。すごい。

Ryotsu Port

佐渡空港

訪問当時、定期便が運航されていなかった佐渡空港に行ってみました。エプロン(航空機の駐機場)は小型航空機4機分、または双発機1機分の広さで、滑走路長が890メートルの小規模空港です。両津港からバスで10分ほど、最寄りのバス停からさらに5分ほど歩くと到着します。

Sado Airport

訪れたときは到着便もなく、人の姿も見当たりませんでしたが、ターミナルの中には入ることができ、エアコンも効いていました。

Sado Airport

扉越しに見たエプロンの様子です。今にも飛行機が到着しそうな雰囲気でした。

ちょうどこの研究会が開かれた2026年5月11日、トキエアが佐渡への旅客運航再開に向け、慣熟飛行とチャーター便の運航計画を発表しました。発表では、新潟空港と佐渡空港を結ぶ慣熟飛行を5月19日に予定していました。

Sado Airport

両津郷土博物館

佐渡空港から滑走路沿いに20分ほど歩くと、両津郷土博物館があります。

Ryotsu History Museum

アクセスはやや不便ですが、船や農機具、伝統工芸に関する展示が充実しています。もっと多くの人に訪れてほしいと思う博物館でした。

Ryotsu History Museum

日本一大きいという大桶もありました。かつては、これを使って味噌を仕込んでいたそうです。

Ryotsu History Museum

今回の佐渡滞在では、最新の研究成果に触れ、美味しいものを食べ、素晴らしい景色を楽しみました。以前、佐渡金山を訪れるツアーに参加したことはありますが、今回は両津港周辺を見ることができて楽しかったです。