電子情報通信学会コミュニケーションシステム研究会(屋久島)での研究発表
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コミュニケーションシステム研究会(通称CS研、旧通信方式研究会)では、毎年、7月に離島シリーズと称して、魅力あふれる研究会を開催しています。
今回、2022年7月14日(木)と15日(金)にて屋久島で開催した研究会に参加してきました。広島から鹿児島中央まで新幹線で行き、路面電車と徒歩で鹿児島埠頭に移動し、そこから高速艇に乗りました。トッピー号とロケット号があるそうですが、今回はロケット3号でした。時速80キロメートルで、浮遊しながら航行していたそうです。
屋久島の宮之浦港から、徒歩ですぐのところに、研究会会場の屋久島環境文化村センターがありました。この有料の展示ホールには、屋久島の自然や文化がわかりやすく展示されていて、また、大型映像ホールの自然解説は楽しくて、おすすめです。
この交流ホール内にあるレクチャー室で研究会が開催されていました。これはCS研の案内です。
交流ホールにはウミガメの展示もありました。
学生の橋本君は14日に、私は15日に、それぞれ研究発表しました。
屋久島名物は、多分、トビウオと、焼酎と、イノシシ肉です。昼休みに、近くの観光センターでトビウオラーメンを食べました。
近くを散歩していたら、古いNTT局舎を見つけました。もう使われていない?と思ったのですが、実は、このすぐ裏に新しい局舎があるのです。このすぐそばに、上屋久島町歴史民族資料館がありますが、しばらくの間、休館とのことで残念でした。
今度はゆっくりと屋久島を散策したいです。