測位航法学会 全国大会に出席しました

測位方法を勉強するために測位航法学会の全国大会に出席しました。開催場所は東京海洋大学 越中島キャンパスです。GPSなど電気信号を使って自らの位置を知る方法を扱う学会です。今年度の大会は3日間開催され、初日と2日目はセミナ、3日目は研究発表会から構成されています。

私は、セミナ「GNSS受信機の概要とSDRによるGNSS信号処理体験」と、研究発表会を聴講しました。前半1日半の講師は、以前に古野電気で衛星測位システムの研究開発をされ、定年されたのちにコンサルタントとしてAAI-GNSSS技術事務所を立ち上げられた荒井修先生です。GPSの信号形式、低IF構成による位相抽出受信機、トラッキングループ、擬似距離計算、測位計算、RTK、PPP、カルマンフィルタなど高度な話題を扱っていました。後半半日の講師は、早稲田大学の鈴木太郎先生で、自らが公開されているソフトウェアGPS受信機を自らのWindowsパソコン上で実現するハンズオン形式の講習でした。

研究発表会はRTKなどの測位技術が議論されました。

ところで東京海洋大学 越中島キャンパスには、旧東京商船大学天体観測所、重要文化財の明治丸(英国製で鉄船)などの見所があります。

observatory at tokyo maritime university

旧東京商船大学天体観測所

building at tokyo maritime university

重要文化財の校舎

meijimaru

重要文化財 明治丸

曜日と時間限定で明治丸の中を見学できます。大会2日目の昼休みに見学できることを知り、昼食を抜いて明治丸を見学しました。記念館と明治丸内部の両方を見学できますが、30分間しかなかったので明治丸内部のみにしました。この明治丸で学んだ東京商船大学OBのボランティアの方にご案内いただき、明治丸内部を見学しました。

inside meijimaru

明治丸の内部。せっかくの機会なのに、写真がブレてしまい、もったいないです。

作成日: 19th May 2018